クリアな視界、諦めた人に朗報

品川近視クリニックでレーシックを受けました。

受けた理由は

・これから海外で競技をするにあたって、少しでもストレスフリーで過ごしたい

・周囲にレーシック体験者が多く、当初より信頼がおけるようになってきた

・入社から自分に対して何も施してこなかったので、ここに来て一念発起

・ボーナスももらえたし、退職金も入るし。。。

 

との理由で受けました。

 

率直な感想は

・説明不足で詐欺っぽい

・とにかく考える隙を与えない

・高額

・術後の経過は良好

 

といった具合です。

海外で過ごすにあたって、裸眼というのはかなり便利にはたらくと思います。

結果的には受けて良かったですが、対応は微妙かなぁ。

 

レーシックを受けるにあたり、多くの心理テクニックが使用されていると感じました。

例えば社会的証明

「他の多くの人が価値を認めている」

返報性

「先に高い要求を提示し断らせ、後に低い要求を提示する」

一貫性

「アンケートを実施して手術の意思を確認したうえで、後ほど別プランを提示する」

 

といったところです。

1日検診とはよく言ったもので、診察を受けた30分後、瞳孔を開く目薬を点眼し、思考がままならない状態でどのプランで施術するのか決断を迫るようなところでした。

結論からいうと受けて良かったのですが、もう少し患者を丁寧に扱ってほしかったですね。

1日後検診では医者の方が私より先に診察室を離れました。

 

私はこれを受けて素直に感激しました。

レーシックの技術だけではなく、こういった手法も織り交ぜながらビジネスをしているのだと驚きました。

これらかの世の中はただいいものを売るのではなく、心理的テクニックが必要であると痛感いたしました。

これは一般的な仕事にも応用ができます。今まではセンスのある人だけがなんとなく使用して、ほかの人よりも成果を上げていたことも、言語化や体現化ができて誰でも応用できるようになれば、、、と思いますがそれが難しいんですよね。

 

ゆっくりした時間が取れれば考えてみます。