目標の有無によるモチベーションの変化について
目標の有無によってモチベーションは変わってきます。
実際に世の中では「目標を持ち続けなさい!」なんてよく聞く話です。
私も試合へ向けての減量や、協力隊受験に関して改めて目標って大事だなーと感じました。
まずは体重について
12月上旬に開催される国際大会に向け、10月下旬から減量を開始しました。
当初の体重は70キロほど。目標体重は66キロです。
日常生活からわりと節制して生活していたので、この落とし幅は正直しんどかったです。
しかし、試合当日までになんとか体重を落としきることができました。それは「わざわざ日本を離れて試合をするのに、減量失敗で失格なんてありえない。ましてや同行する人たちに申し訳ない。」という目標があったからです。(決して優勝したかったわけではありません。結果的に優勝はしましたが。)
次に協力隊の受験については
減量と並行して書類作成を進めました。カフェ等で作業したかったですが、減量によって思い描いたタイミングで栄養摂取できないと考え、自宅での作業がメインとなりました。
誘惑はたくさんあるものの、全く心揺さぶられずに準備することができました。
それは「青年海外協力隊に合格し、活動を自分の人生の糧にし、本当に自身が望むものを見つけていきたい」という目標があったためです。
減量を終え、協力隊の結果を待っており、さらにレーシック後のためスポーツもできない今、目標がなくなってしまいました。
退社後は自宅でだらだらする毎日で、暴食するようになってしまいました。
一般的な若者はゲームや動画サイト、ネットサーフィンばかりすると言われていました。またそういった人たちにはなりたくないと思ってもいました。
自分がなりたくないものに近づいていっているように感じ、またそれにより世の中の若者も目標がなく、目的がはっきりしていないのかなーと痛感しました。
それならば、自分の本来の目的とは何なのでしょう。それを活動の中で見つけていきたいと思います。
とりあえずしばらくは自分を見つめ直すために瞑想かなぁ。